きものSOS

着物のお直し

毎週土曜日は無料ご相談日です。着物をご持参いただいて一番適した解答が得られますようにご相談にのらさせて頂いています。下記の内容は最近多くなったご相談の解答内容です。

  • ○体型が変わってしまったり、お母さんの着物や知り合いから頂いた着物を自分の着物サイズにお直しいたします。
  • ○八掛の色が派手になって着られなくなった場合は八掛の交換をお勧めします。また胴裏だけの交換も可能です。
  • ○着物の地色が派手になってしまった場合は、染め替えも可能です。最近「通し染め技法」ができ、着物を解かなくてもそのまま染めることも可能となりました。仕立代金が不要となりますので割安となります。
  • ○普通の帯を軽装帯に変えられます。お客様の体型を計ることによりぴったりの軽装帯ができます。しかも、帯は切らずに仕立てます。
  • ○どうしても取れないシミはシミの上に柄を描きいれてわからなくします。結構優れものです。

きもののお直し

着物お手入れのコツ

着物はお手入れが難しく、しみ抜きも大変で気軽に着られないと思っていませんか?
少しの気遣いで、お手入れは楽に、しみ抜きにも慌てることはなくなります。当店では、着物をもっと大切にしていただけるよう、しみ抜きや寸法直しなどより長くきものを使っていただけるようなサポートも行っております。
ここでは、着物を楽しく着るための少しの気遣いをお伝えいたします。

 

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着る前にすること

前日に着物をタンスから出し、着物ハンガーに掛け、風を通して、シワをのばし、防虫剤のにおいを取りましょう。さわやかな気持ちで着ることができます。また、「準備された心は、すべてを成功に導く」のことわざの通り、素晴らしい着映えの中に、良き出会いが実現されると想います。

着る前にすること

着る時にすること

  • 手や首筋はよく拭き、清潔にしておきます。
  • 立つ場所、着物を置く場所に敷紙を敷きます。
  • お化粧は着る前にします。
  • 指輪や時計を付けるなら着付けてから、取るのは脱ぐ前に。
  • お出かけの時、ペーパータオルをバックに入れておくとなにかと便利です。
  • ハンカチを余分に用意して食卓ではナプキンがわりに、座る時は敷物に。

着る時にすること

外出から帰ったら・・・

  • 着物を脱ぐ前に、まず手を洗います。
  • 敷紙を広げて、その上で脱ぐようにしましょう。
  • 着付けた時と逆の順序でひとつずつはずしていきます。
  • 着物と長襦袢は別々の着物ハンガーに、帯は洋服用のハンガーに掛け、風通しの良い所 に2時間ほど吊し、湿気や体温の温もりを取ります。
  • 腰ひも、伊達締め、帯揚げ、帯締めなども椅子の背などに掛けしばらくおきます。

外出から帰ったら・・・

しみや汚れを点検しましょう

  • ホコリをおとしながら、しみや汚れがないかよく調べます。
  • しみや汚れがある場合は決して擦らず、当店へご相談ください。

状況に応じて、お客様でできるしみ抜きの仕方をお伝えいたします。
しみが大きい場合や、取ることが困難な場合は当店にてしみ抜きや丸洗いをご提案いたします。

しみや汚れを点検しましょう

保管の仕方

着物の大敵は湿気です!寸法の狂いやカビの発生につながります。
とれないしみになってしまう前に湿気のないところで保管して下さい。
*桐のタンスがおすすめですが、お持ちでない場合には通気性のよいところに保管して下さい。
1Fよりも2F、北よりも南のお部屋が理想的です。着物の収納には、やはりなんといっても桐タンスが一番です。桐は特有の成分を含んでいて虫などを寄せ付けにくい性質があるため、桐の衣裳箱も効果があります。桐には湿気対策にも優れた効用があると言われています。
同じタンスの中でも湿気のきやすい位置は下の方です。
また、タンスと壁はぴたりと密着しないで風が通る様にした方が衣服を長持ちさせる効果があります。桐のタンスと言えども虫干しは必要です。

きものの保管の仕方

着物のためにお守り下さい!!

  • 着物と帯はそれぞれ、文庫とかたとう紙と呼ばれる専門の紙に包んでしまいます。
  • ビニール袋に入れて保管しないこと。
  • 桐のタンスには真珠製品は保管しないこと。
  • 輪ゴムなどは帯や着物に一緒にしないこと。
  • 防虫剤は同一メーカーの同一のものを使い続けます。特に、ナフタリンとショウノウは一緒にしないこと。
  • 虫干しを行いましょう。

虫干しの方法

1年に1回は虫干しをしましょう!現代家屋は密閉度が高く、湿気がこもりやすい構造になっています。総桐タンスに保管してある着物の場合でも虫干しは必要です!!

【目的】
風を通して湿気を払う。
害虫を除く。
点検をし、傷んでいたら早めに修理する。
【時期】
9月上旬~11月下旬(乾燥注意報が出るような日を選びます。
1月下旬~2月下旬(乾燥注意報が出るような日を選びます。
【干し方】
晴天が3日以上続いた後の晴れた日に、風通しが良く日の当たらない所に着物を一枚ずつ裏返して、着物ハンガーに掛け、2~3時間吊しておきます。
帯や小物をタンスから出し、風を通してあげましょう。
タンスも開け放し、半日くらい空気を入れ換えましょう。そして、しまう時は防湿剤や防虫剤を取り替えると安心です。
【どうしても時間がない・・・そんな時のとっておき】
タンスを開け放し、エアコンをかけた状態で、扇風機で風を送り込みます。半日位行って3日間行えば殆どの場合乾燥状態になります。後は防湿剤、防虫剤を入れておけばOK。万全ではありませんが、何もしないよりはきものに負担がかかりません。

虫干しの方法